特許

J-GLOBAL ID：200903052380632379

建築構造および建築工法

発明者： 橋詰 出
出願人/特許権者： 株式会社アクト
代理人 (1件)： 永田 良昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-271424
公開番号（公開出願番号）：特開2000-096752
出願日： 1998年09月25日
公開日（公表日）： 2000年04月04日
要約：

【要約】【課題】例えば軸組木造住宅における床組や屋根が、熟練した職人によらずとも工期を短くして行なえるとともに、例えば床の音なりを抑制でき、さらには段差のないバリアフリーの実現が容易にできるようにすること。【解決手段】架設支持した架設材5,6,12,13,14,46,47、の上に、板材7,15,43を固定して構成される床組や屋根等の建築構造であって、上記架設材上に下板8,16,49を敷設し、該下板8,16,49の上方に、該下板8,16,49上に固定したスペーサ9,17,48を介して上板10,18,50を敷設し、下板8,16,49と上板10,18,50との間に空間部22,51を形成した建築構造。下板を敷設するようにして墨付けを不要にし、上記空間部により音なりを抑制し、空間部の厚みの調整で段差を解消し、さらに通風を可能として、配管や配線も可能とする。

請求項（抜粋）：

架設支持した架設材の上に板材を固定して構成する建築構造であって、上記架設材の上に下板を敷設し、該下板の上に、該下板上に固定したスペーサを介して上板を敷設し、下板と上板との間に空間部を形成した建築構造。

IPC (7件)：

E04B 5/02 ,  E04B 1/70 ,  E04B 5/43 ,  E04B 7/02 511 ,  E04F 15/00 ,  E04F 15/02 ,  E04F 15/18

FI (10件)：

E04B 5/02 F ,  E04B 5/02 M ,  E04B 1/70 B ,  E04B 5/43 G ,  E04B 5/43 H ,  E04B 7/02 511 A ,  E04F 15/00 K ,  E04F 15/00 S ,  E04F 15/02 T ,  E04F 15/18 Y

Fターム (20件)：

2E001DB02 ,  2E001DD01 ,  2E001DF06 ,  2E001EA05 ,  2E001EA08 ,  2E001FA12 ,  2E001FA13 ,  2E001FA17 ,  2E001GA12 ,  2E001GA45 ,  2E001GA46 ,  2E001GA48 ,  2E001GA74 ,  2E001HC02 ,  2E001HF01 ,  2E001HF11 ,  2E001NA07 ,  2E001NB01 ,  2E001NB05 ,  2E001NC01