特許
J-GLOBAL ID:200903052380658548

半導体リレー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-345310
公開番号(公開出願番号):特開2008-160347
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】半導体スイッチング素子を開閉する半導体リレー装置において、高温状態でも安定に開閉動作できるようにする。【解決手段】半導体リレー装置1は、入力信号により発振する発振回路2と、互いに電磁結合する第1及び第2のインダクタL1、L2を有して発振回路2からの発振信号を電磁信号に変換するインダクタ部3と、第2のインダクタL2からのインダクタ出力信号を整流する整流回路4と、整流回路4からの整流出力信号を充放電して出力用MOSFET20をスイッチング駆動する充放電回路5とを備える。この構成により、発光素子の光信号に基く受光素子の起電力を用いず、発振回路2からの発振信号を整流した整流出力信号を基に、充放電回路5でスイッチング駆動用の充放電出力信号を得ることができるので、高温状態でも安定に出力用MOSFET20を開閉動作することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力信号に応答して半導体スイッチング素子を開閉する半導体リレー装置において、 前記入力信号を発振させる発振回路と、 前記発振回路の出力を電磁信号に変換する第1のインダクタと、 前記第1のインダクタからの電磁信号を受けて電気信号を発生する第2のインダクタと、 前記第2のインダクタからの出力を整流する整流回路と、 前記整流回路の出力を充放電する充放電回路と、 を備え、 前記充放電回路の出力に発生する電位差により前記半導体スイッチング素子をオン、オフすることを特徴とする半導体リレー装置。
IPC (6件):
H03K 17/687 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/04 ,  H03K 17/00 ,  H03K 17/08 ,  H01L 27/15
FI (7件):
H03K17/687 A ,  H01L27/04 L ,  H01L27/04 F ,  H03K17/687 G ,  H03K17/00 C ,  H03K17/08 D ,  H01L27/15 Z
Fターム (43件):
5F038AZ04 ,  5F038BG02 ,  5F038BG04 ,  5F038BH02 ,  5F038BH06 ,  5F038BH07 ,  5F038CA03 ,  5F038CD16 ,  5F038EZ06 ,  5F038EZ20 ,  5J055AX05 ,  5J055AX06 ,  5J055AX15 ,  5J055AX37 ,  5J055BX16 ,  5J055BX17 ,  5J055CX00 ,  5J055DX22 ,  5J055DX62 ,  5J055DX72 ,  5J055DX73 ,  5J055DX83 ,  5J055EX01 ,  5J055EX02 ,  5J055EX07 ,  5J055EY01 ,  5J055EY05 ,  5J055EY17 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ12 ,  5J055EZ15 ,  5J055EZ28 ,  5J055EZ54 ,  5J055FX05 ,  5J055FX12 ,  5J055FX18 ,  5J055FX31 ,  5J055FX37 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J055GX04 ,  5J055GX07 ,  5J055GX08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第4268843号明細書
審査官引用 (5件)
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