特許
J-GLOBAL ID:200903052381138874

逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237292
公開番号(公開出願番号):特開2000-065227
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 弁体の開弁方向と直角方向の動きを規制し、弁体、スプリング、弁シート、ホルダの摩耗を低減し、逆止弁の弁性能を向上させ、かつ周辺部品への悪影響がない逆止弁を得る。【解決手段】 ハウジング75と第1の流体通路である円筒穴74aを有する弁シート74と第2の流体通路を形成するガイド穴101kを有する弁体ガイド部101gと弁体ガイド部101gのガイド穴101kに対向する位置に設けられて弁体ガイド部101gに案内され第1の流体通路を開閉するように設けられた弁体73と弁体73を弁シート74に押圧するスプリング72とを備えた逆止弁170において、弁体ガイド部101gに設けられたガイド穴101kの内径φAと弁体73の外径φDとの差(φA-φD)であるクリアランスの値が、弁体73の外径φDに対して0.005以上0.1以下になっている。弁体ガイド部101g、弁シート74はハウジング75と一体でもよい。
請求項(抜粋):
ハウジングと、上記ハウジング内に設けられ、第1の流体通路を有する弁シートと、上記ハウジング内に設けられ、第2の流体通路を有する弁体ガイド部と、上記弁体ガイド部のガイド穴に対向する位置に設けられて上記弁体ガイド部に案内され、上記第1の流体通路を開閉するように設けられた弁体と、上記弁体を上記弁シートに押圧するスプリングとを備え、上記第1の流体通路の流体圧が上記第2の流体通路の流体圧と上記スプリング圧との合計より高い場合に、第1の流体通路と第2の流体通路とを連通させる逆止弁において、上記弁体ガイド部に設けられた上記ガイド穴の内径と上記弁体の外径との差が、上記弁体の外径に対して0.005以上0.1以下であることを特徴とする逆止弁。
Fターム (14件):
3H058AA04 ,  3H058AA05 ,  3H058BB02 ,  3H058BB24 ,  3H058BB34 ,  3H058CB06 ,  3H058CB25 ,  3H058CC02 ,  3H058CC11 ,  3H058CD05 ,  3H058DD15 ,  3H058EE03 ,  3H058EE14 ,  3H058EE15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ボール型逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-039791   出願人:株式会社ケーヒン

前のページに戻る