特許
J-GLOBAL ID:200903052381261579

フォークリフト式無人車によるパレットピッキング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039006
公開番号(公開出願番号):特開平9-208199
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 異なる形状のパレットでも同じフォークリフト式無人車でピッキングすることが可能なフォークリフト式無人車によるパレットピッキング方法を提供すること。【解決手段】 2本のフォーク11は各々の横方向に移動可能に構成されており、該フォーク11の先端にはそれぞれパレットのフォーク差込口を検索する差込口検索器16a,16bを設け、フォーク11を上下方向差込レベルまで上昇させた後、差込口検索器17がフォーク差込口を検索し、該2本のフォークをパレットのフォーク差込口の横方向差込レベルに位置決めし、その後前進して該フォークを該フォーク差込口に差し込み、その後フォーク11を所定量上昇させてパレットをピッキングする。
請求項(抜粋):
パレットピッキング用のフォークを具備するフォークリフト式無人車によるパレットピッキング方法であって、該無人車はパレットに対向する所定の位置で前記フォークを上下方向差込レベルまで上昇させた後、前進し該フォークをパレットのフォーク差込口に差し込み、その後該フォークを所定量上昇させ該パレットをフォーク上に載置し、しかる後所定量後退し、さらに該フォークを所定量の下レベルまで下降させてパレットをピッキングするフォークリフト式無人車によるパレットピッキング方法において、前記無人車は前記パレットのフォーク差込口を検索する差込口検索手段を具備すると共に、前記フォークは2本のフォークからなり各々のフォークは横方向に移動可能に構成されており、前記2本のフォークを前記上下方向差込レベルまで上昇させた後、該差込口検索手段でフォーク差込口を検索し、該2本のフォークを前記パレットのフォーク差込口の横方向差込レベルに位置決めし、その後前進して該フォークを該フォーク差込口に差し込むことを特徴とするフォークリフト式無人車によるパレットピッキング方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-026899

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