特許
J-GLOBAL ID:200903052382782840
ブラシレス直流電動機の拘束状態検出方法及び保護方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151335
公開番号(公開出願番号):特開2002-354875
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】ブラシレス直流電動機が拘束状態になったことを検出する方法を提供する。【解決手段】ブラシレス直流電動機の電機子コイルLu〜Lwに供給する駆動電流をPWM制御する手段を駆動部4に設けて、負荷が定格値を超える範囲で、駆動電流のオンデューティ比を、負荷が定格値以下の範囲にあるときのオンデューティ比の最小値よりも更に低い値まで減少させるようにしておく。駆動電流のオンデューティ比を判定値と比較して、オンデューティ比が判定値以下になったときに電動機が拘束状態にあると判定する。
請求項(抜粋):
磁石界磁を備えた回転子と2相以上の多相の電機子コイルを有する固定子とからなる電動機本体と、前記回転子を回転させるべく前記多相の電機子コイルに所定の相順で転流する駆動電流を供給する駆動部とを備えたブラシレス直流電動機が拘束状態になったことを検出する方法において、前記駆動電流をPWM制御する手段を前記駆動部に設けて、前記負荷が定格値を超える範囲で、前記駆動電流のオンデューティ比を、該負荷が定格値以下の範囲にあるときのオンデューティ比の最小値よりも更に低い値まで減少させるようにしておき、前記駆動電流のオンデューティ比を判定値と比較して、該オンデューティ比が判定値以下になったときに前記電動機が拘束状態にあると判定することを特徴とするブラシレス直流電動機の拘束状態検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P 6/02 371 P
, H02P 6/02 371 J
Fターム (14件):
5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA02
, 5H560DA19
, 5H560DB20
, 5H560DC07
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560JJ02
, 5H560JJ07
, 5H560TT07
, 5H560UA02
, 5H560UA05
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