特許
J-GLOBAL ID:200903052384063883

画像表示装置、画像表示方法および射的ビデオゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270524
公開番号(公開出願番号):特開2001-087544
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 2つの表示部にそれぞれ異なる画角の画像を表示する場合にリアルな画像表示を容易に行う。【解決手段】 ROM31はそれぞれ異なる個数のポリゴンからなり、表示する同一モデルを表わす複数のポリゴンセットを記憶する。距離判定手段55は視点からモニタ11,25に表示するモデルまでの距離をそれぞれ判定する。補正演算手段56は視点から表示する画像の画角に応じて上記距離を補正した補正値をそれぞれ算出する。ポリゴン選択手段57は上記補正値に基づきモニタ11,25へのモデルの表示に用いるポリゴンセットを複数のポリゴンセットのうちからそれぞれ選択する。表示制御手段61,62はそれぞれ選択されたポリゴンセットを用いてモデルをモニタ11,25に表示する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの表示手段からなる第1表示部および第2表示部を備えるとともに、仮想3次元空間内で設定されたモデルからなる画像のうちで上記第1表示部と上記第2表示部とに異なる画角の範囲を表示する表示制御手段と、それぞれ異なる個数のポリゴンからなり、上記第1、第2表示部に表示する同一モデルを表わす複数のポリゴンセットを記憶するポリゴン記憶手段と、上記仮想3次元空間における視点から上記第1、第2表示部に表示するモデルまでの距離をそれぞれ判定する距離判定手段と、上記視点から上記第1、第2表示部に表示する画像の画角に応じて上記距離を補正した補正値をそれぞれ算出する補正演算手段と、上記補正値に基づき上記第1、第2表示部への上記モデルの表示に用いるポリゴンセットを上記複数のポリゴンセットのうちからそれぞれ選択するポリゴン選択手段とを備え、上記表示制御手段は、それぞれ選択されたポリゴンセットを用いて上記モデルを上記第1、第2表示部に表示するものであることを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
A63F 13/00 ,  A63F 13/04 ,  G06T 15/70 ,  G06T 15/00
FI (4件):
A63F 13/00 C ,  A63F 13/04 ,  G06F 15/62 340 K ,  G06F 15/72 450 A
Fターム (30件):
2C001AA00 ,  2C001AA07 ,  2C001BA00 ,  2C001BA01 ,  2C001BA05 ,  2C001BB00 ,  2C001BB03 ,  2C001BC00 ,  2C001BC05 ,  2C001BD05 ,  2C001CA00 ,  2C001CA01 ,  2C001CA09 ,  2C001CB01 ,  2C001CC00 ,  2C001CC02 ,  5B050AA09 ,  5B050BA08 ,  5B050BA11 ,  5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050EA26 ,  5B050FA02 ,  5B050FA05 ,  5B050FA09 ,  5B050FA16 ,  5B080AA13 ,  5B080AA19 ,  5B080BA05 ,  5B080GA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325496   出願人:株式会社セガ・エンタープライゼス
  • 仮想世界記述データ表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-361164   出願人:富士通株式会社

前のページに戻る