特許
J-GLOBAL ID:200903052384820587

伝送路試験方法及び方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189769
公開番号(公開出願番号):特開平10-032611
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 伝送路ネットワークの異常区間を最小限に絞って自動特定する伝送路試験方式を提供する。【解決手段】 WS(ワークステーション)11の異常区間特定部112は試験区間上のSDH装置に関する物理的アドレスをDB(データベース)12から取得し、終点装置に向けて試験信号を送信させる第1試験コマンドを始点装置に、試験区間を通過した試験信号から異常の有無を判定し、判定結果をWS11に返送させる第2試験コマンドを終点装置に送信する。異常区間特定部112は終点装置から送られてきた判定結果が異常を示すものであれば試験区間を中継点にあるSDH装置において2分割し、各分割区間を新たな試験区間として以上の処理を繰り返して異常区間を特定する。
請求項(抜粋):
伝送路の試験対象区間の始点にある通信装置(以下、始点装置)から前記試験対象区間の終点にある通信装置(以下、終点装置)に向けて伝送異常の有無を試験するための信号(以下、試験信号)を送信する第1過程と、前記始点装置から送信され前記終点装置で受信された試験信号から前記試験対象区間の異常の有無を判定する第2過程と、第2過程において異常があると判定されたときに前記試験対象区間を複数の区間に分割し、分割された個々の区間を新たな試験対象区間として、第1過程を再度実行する過程を含むことを特徴とする伝送路試方法。
IPC (4件):
H04L 25/02 301 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/14 ,  H04L 1/00
FI (4件):
H04L 25/02 301 H ,  H04J 3/00 U ,  H04J 3/14 A ,  H04L 1/00 D

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