特許
J-GLOBAL ID:200903052385199304

デュアル・ファンクション・アンテナ構造とこれを有する携帯無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238447
公開番号(公開出願番号):特開平9-107237
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 デュアル・ファンクション・アンテナ構造とこれを有する携帯無線装置が提供される。【解決手段】 デュアル・ファンクション・アンテナ構造は、第1モードと第2モードで送受信する。第1フィード120は、第1モードで動作する1次アンテナ素子110を送る。第2フィード240は、結合素子130を介して、第1フィード120の一部または1次アンテナ素子110と結合して、2次アンテナ素子を実現する。このため携帯無線装置において、デュアル・ファンクション動作が、第1フィード120と第2フィード140を用いるコンパクトな構造によって可能となる。
請求項(抜粋):
異なる第1信号と第2信号を送受信するデュアル・ファンクション・アンテナ構造であって:1次アンテナ構造であって、第1モードで前記第1信号を送受信できる1次アンテナ(110);および前記第1モードで送受信される前記第1信号を供給するために、前記1次アンテナ素子と動作可能に結合される第1フィード(120)を含む1次アンテナ構造; 第2モードで送受信される前記第2信号を供給する第2フィード(140);および前記1次アンテナ構造と前記第2フィードの間に動作可能に接続され、前記1次アンテナ構造が、前記第2モードで前記第2信号を送受信するために2次アンテナ素子を形成するのに十分な特性を有する結合素子(130);によって構成されることを特徴とするデュアル・ファンクション・アンテナ構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101273   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭4-134906

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