特許
J-GLOBAL ID:200903052386490622
計算機支援消費電力解析方法及び消費電力解析装置並びにそのプログラムが格納された記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 眞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106002
公開番号(公開出願番号):特開平11-306217
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】設計された回路に関する消費電力をより精度よく解析する。【解決手段】 回路10を複数のモジュール11〜13に分割したときの各モジュールについて、回路10に対する入力A、B及びCの各々の、連続する2期間の遷移LL、LH、HL及びHH(L及びHはそれぞれ低レベル及び高レベル)の発現率である遷移率を決定する。次に、モジュール11について、入力Aの遷移LL、LH、HL及びHHと入力Bの遷移LL、LH、HL及びHHとの組み合わせの各々を積事象として、その遷移率を、モジュール11の対応する出力Xの遷移率として算出する。次に、モジュール11の出力Xの遷移LL、LH、HL及びHHの各々について、対応する該積事象の遷移率の総和を、モジュール11の出力Xの該遷移の遷移率として算出する。
請求項(抜粋):
設計された回路に関する消費電力を解析する計算機支援消費電力解析方法において、回路を複数のモジュールに分割したときの各モジュールについて、該回路に対する各入力の、連続する2期間の遷移LL、LH、HL及びHHの発現率である遷移率に基づき、該モジュールの各入力の遷移の全ての組み合わせの各々を積事象としてその遷移率を、該モジュールの対応する出力の遷移率として算出し、該モジュールの出力の各遷移について該積事象の遷移率の総和を、該モジュールの出力の該遷移の遷移率として算出する、ことを特徴とする計算機支援消費電力解析方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/60 664 Z
, G06F 15/60 658 T
, H01L 21/82 C
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