特許
J-GLOBAL ID:200903052388004776

半透過半反射性偏光素子及びそれを用いた光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186090
公開番号(公開出願番号):特開2003-004944
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 反射型直線偏光素子を用いた半透過半反射型液晶表示装置において、反射型としての使用時に反射輝度を低下させることがなく、透過型としての使用時に画像が反転しないようにし、それに好適な部材を提供する。【解決手段】 二色性直線偏光素子21と反射型直線偏光素子22とが同一光路上に積層された半透過半反射性偏光素子11が提供され、この積層体においては、反射型直線偏光素子22の偏光反射軸方向に振動する偏光の透過率が、反射型直線偏光素子22の偏光透過軸方向に振動する偏光の透過率の2倍以上となるように、二色性直線偏光素子21と反射型直線偏光素子22の偏光透過軸が交差して配置されている。また、この二色性直線偏光素子21側を光源装置61に向けて配置した偏光光源装置64が提供され、さらに、この偏光光源装置64の半透過半反射性偏光素子11側に液晶セル30と二色性直線偏光素子41を配置した液晶表示装置67も提供される。
請求項(抜粋):
二色性直線偏光素子と反射型直線偏光素子とが同一光路上に積層され、かつ、反射型直線偏光素子の偏光反射軸方向に振動する偏光の該積層体における透過率が、反射型直線偏光素子の偏光透過軸方向に振動する偏光の該積層体における透過率の2倍以上となるように、二色性直線偏光素子と反射型直線偏光素子の偏光透過軸が交差して配置されてなることを特徴とする半透過半反射性偏光素子。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 324
FI (4件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 324
Fターム (29件):
2H049BA02 ,  2H049BA05 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB63 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA15Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB06 ,  2H091FD07 ,  2H091FD08 ,  5G435AA03 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435BB16 ,  5G435DD13 ,  5G435EE27 ,  5G435EE33 ,  5G435FF03 ,  5G435FF05 ,  5G435FF06 ,  5G435FF08 ,  5G435GG22 ,  5G435KK07

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