特許
J-GLOBAL ID:200903052388307450

ガスタービン吸気冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019901
公開番号(公開出願番号):特開平9-209777
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】夜間電力あるいは余剰電力による冷熱蓄熱によるガスタービンの吸気冷却において必要な氷蓄熱槽容積を大幅に減少させて装置をコンパクト化し、より一層の低コスト化、ならびに省スペース化を図ること。【解決手段】圧縮した空気を燃料と共に燃焼させることにより高温高圧のガスを生成し、当該ガスによりタービンを回転させて動力を得るガスタービンにおける、燃焼用の空気を吸気して冷却を行なうガスタービン吸気冷却装置において、ガスタービン燃焼用空気の吸気流路を、吸気冷却を行なう冷却吸気流路、および吸気冷却を行なわない非冷却吸気流路の2つに分岐し、吸気冷却を行なう冷却吸気流路内に、管内に氷を貯えた複数本の伝熱管を設置する。
請求項(抜粋):
圧縮した空気を燃料と共に燃焼させることにより高温高圧のガスを生成し、当該ガスによりタービンを回転させて動力を得るガスタービンにおける、前記燃焼用の空気を吸気して冷却を行なうガスタービン吸気冷却装置において、前記ガスタービン燃焼用空気の吸気流路を、吸気冷却を行なう冷却吸気流路、および吸気冷却を行なわない非冷却吸気流路の2つに分岐し、前記吸気冷却を行なう冷却吸気流路内に、管内に氷を貯えた複数本の伝熱管を設置して成ることを特徴とするガスタービン吸気冷却装置。

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