特許
J-GLOBAL ID:200903052392177286

ガスタービンブレードシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-513155
公開番号(公開出願番号):特表平8-503529
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】アンダープラットホームダンパ(52)の接触部分(54)は剛直であり、アンダープラットホーム冷却空気(36)とガス流れ(40)との間にルーズシールを提供する。ブレードプラットホーム(24)の後方端で、圧力差が増大し、一層有効なシールがスナップインのフレキシブルなシール(72)によって提供される。
請求項(抜粋):
1 ディスクと複数のブレードとを有し、各ブレードは翼と、ブレードプラットホームと、首部と、付根部とを有し、また各ブレードの付根部は前記ディスクに固定されているとともに、各ブレードのプラットホームは互いに独立しているガスタービンエンジンにおいて、シール装置を包含し、このシール装置は、アンダーブレード区域に設けられて、2つの隣接するブレードプラットホームに接触する剛性のダンパと、この剛性のダンパの下流側に設けられたフレキシブルなシールとを包含し、このシールは前記剛性のダンパにクリップ留めされ、このダンパの下流側の位置で前記2つの隣接するブレードプラットホームに接触する、ガスタービンエンジン。2 ディスクと複数のブレードとを有し、各ブレードは翼と、ブレードプラットホームと、首部と、付根部とを有し、また各ブレードの付根部は前記ディスクに固定されているとともに、各ブレードのプラットホームは互いに独立しているガスタービンエンジンにおいて、シール装置を包含し、このシール装置は、2つの隣接するブレードプラットホームの下側に接触する剛性のアンダーブレードダンパと、この剛性のダンパにクリップ留めされて、該ダンパの下流側の位置で前記2つの隣接するブレードプラットホームに接触するフレキシブルなシールとを包含する、ガスタービンエンジン。3 請求項2記載のガスタービンエンジンにおいて、前記シール装置が、更に、前記剛性のダンパの下流側端の近くでこのダンパの下側に設けられて、前記ディスクの円周方向に延びるリブと、前記シールの上流側端に設けられて、前記リブに係合する180度の曲り部の形のリップとを包含する、ガスタービンエンジン。4 請求項3記載のガスタービンエンジンにおいて、前記シール装置の前記シールが前記2つの隣接するブレードプラットホームの下側に接触するときに、前記リブの最も内方の部分と、前記シールの前記180度曲り部との間に隙間が存在する、ガスタービンエンジン。5 請求項4記載のガスタービンエンジンにおいて、前記シール装置の前記フレキシブルなシールは0.5mmよりも小さい厚さを有する、ガスタービンエンジン。
IPC (2件):
F01D 5/26 ,  F01D 11/00

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