特許
J-GLOBAL ID:200903052393153127
作業者の生理状態に基づく作業量制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306264
公開番号(公開出願番号):特開平9-140688
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 作業中に生ずる様々な緊張状態に影響されずに、作業者の心拍動に関する生態情報から、再現性のあるストレス蓄積度評価或いは疲労度評価等の作業者の生理状態の判定を行い、この判定結果に基づいて作業者の作業量を制御することができる作業量制御システムを提供すること。【解決手段】 本発明に係る作業者の生理状態に基づく作業量制御システムは、心拍動に関する生体情報を測定する測定手段(24)、前記測定手段からの測定結果の所定時間毎の分散又は標準偏差を算出する中間値演算手段(20c)、前記中間値演算手段で演算された複数の中間値毎の平均又は分散又は標準偏差を算出することで作業者の生理状態を判定するための判定用値を算出する判定用値算出手段(20c)、及び前記判定用値算出手段に基づいて作業者の生理状態を判定し、この判定結果に基づいて作業者の作業量を制御する手段(20e;20f)から構成されている。
請求項(抜粋):
心拍動に関する生体情報を測定する測定手段、前記測定手段からの測定結果の所定時間毎の分散又は標準偏差を算出する中間値演算手段、前記中間値演算手段で演算された複数の中間値毎の平均又は分散又は標準偏差を算出することで作業者の生理状態を判定するための判定用値を算出する判定用値算出手段、及び前記判定用値算出手段に基づいて作業者の生理状態を判定し、この判定結果に基づいて作業者の作業量を制御する手段から成ることを特徴とする作業者の生理状態に基づく作業量制御システム。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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