特許

J-GLOBAL ID：200903052394709170

電動式コントロールバルブ

発明者： 金子 守男 ,  関谷 到
出願人/特許権者： 株式会社鷺宮製作所
代理人 (1件)： 草野 浩一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-099633
公開番号（公開出願番号）：特開2001-280535
出願日： 2000年03月31日
公開日（公表日）： 2001年10月10日
要約：

【要約】【課題】 ニードル弁式電動式コントロールバルブにおいて、微少流量の冷媒制御を可能にする。【解決手段】 パルスモ-タにより回動駆動される駆動ピン4を、上部ねじ機構17、下部ねじ機構18、連接部材7を介して本体13に結合し、上部ねじ機構17のリード角を、同一捲き方向で下部ねじ機構18のリード角よりも大きく設定することにより、駆動ピン4の回転で、弁体11(ニードル12)を下方へ、両ねじ機構のリード角の差に相当する分でけ移動させることができ、その結果、1パルス当たりの弁リフト量が小さいく微少流量の制御ができる高分解能の流量制御が可能となる。

請求項（抜粋）：

本体と、該本体に取り付けられたコイル組み立て体と、該コイル組み立て体の内部に回転可能に配設されたマグネットと、該マグネットの回転中心部に取り付けられるとともに前記本体の中心部に形成された貫通孔に回転可能に嵌入されその下方部が弁体に形成された筒状孔に嵌入可能に延長された駆動ピンと、前記本体の一次口と二次口との間に形成された弁座と、該弁座に離接可能なニードルを下端部に有し前記本体に形成された柱状の支持孔に上下動可能に配設された弁体とを備え、前記駆動ピンが、その上方位置で上部ねじ機構により前記本体に固定された固定ねじに螺合する一方、その下方位置で下部ねじ機構により前記弁体に形成された筒状孔の雌ねじに螺合するよう構成されていることを特徴とする電動式コントロールバルブ。

IPC (2件)：

F16K 31/50 ,  F16K 31/04

FI (2件)：

F16K 31/50 B ,  F16K 31/04 A

Fターム (20件)：

3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB04 ,  3H062BB30 ,  3H062BB33 ,  3H062CC01 ,  3H062DD01 ,  3H062DD13 ,  3H062EE06 ,  3H062FF41 ,  3H062HH04 ,  3H062HH09 ,  3H063AA01 ,  3H063BB08 ,  3H063BB24 ,  3H063BB32 ,  3H063DA02 ,  3H063DA14 ,  3H063FF03 ,  3H063GG14