特許
J-GLOBAL ID:200903052394989083

円盤状記録媒体の記録装置及び円盤状記録媒体の再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014774
公開番号(公開出願番号):特開平8-205086
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【構成】 静止画像及び該静止画像に対応する音声の記録が可能な画像ファイルシステムにおいて、紙芝居記録モード指定キー23がオン操作された場合、制御部14が、例えば5秒毎にモニタ表示サイズの中間解像度の画像データを圧縮符号化するとともに、0.1秒毎に該モニタ表示サイズの1/2の表示サイズの低解像度の画像データを圧縮符号化し、これらを記録するように画像圧縮伸長処理部3及び記録再生部12を制御する。また、紙芝居再生モード指定キー27がオン操作されたときに、制御部14が、上記中間解像度の画像データ及び上記低解像度の画像データを読み出すように記録再生部12を制御する。そして、画像出力処理部4が、上記中間解像度の画像データに低解像度の画像データを重畳してモニタ装置等に供給する。【効果】 モニタ装置に、上記中間解像度の画像を画枠として、低解像度の準動画を表示する、いわば紙芝居的な再生を可能とすることができる。
請求項(抜粋):
外部から供給される画像データを静止画として記録する静止画モードを指定するための静止画モード指定手段と、外部から供給される画像データを所定時間毎に間欠的に記録する間欠記録モードを指定するための間欠記録モード指定手段と、上記外部から供給される画像データを所定の記録単位に圧縮符号化処理する第1の圧縮率、及び、上記外部から供給される画像データを上記所定の記録単位に複数枚分の画像データが記録されるように圧縮符号化処理する第2の圧縮率がそれぞれ切り換え可能な圧縮符号化手段と、上記圧縮符号化手段により圧縮符号化処理された画像データを円盤状記録媒体に記録する記録手段と、上記静止画モード指定手段により静止画モードが指定された場合、上記第1の圧縮率により画像データが圧縮符号化されるように圧縮符号化手段の圧縮率を切り換え制御するとともに、これを記録するように上記記録手段を制御し、上記間欠記録モード指定手段により間欠記録モードが指定された場合、上記第2の圧縮率により所定時間毎の画像データが間欠的に圧縮符号化されるように圧縮符号化手段の圧縮率を切り換え制御するとともに、これを記録するように上記記録手段を制御する制御手段とを有する円盤状記録媒体の記録装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/915
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/91 G

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