特許
J-GLOBAL ID:200903052396922938

フレキシブルプリント配線板の接続構造及び接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338683
公開番号(公開出願番号):特開2004-170824
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】FPC接続部からIC接続部や表示素子までのLCD上の配線途中に確認用端子を設けることは、環境信頼性面で望ましくなく、また、不具合原因がFPC導体配線の断線にあるのかACF接続部にあるのか明確にできない。【解決手段】液晶表示装置の透明基板1bがフレキシブルプリント配線板(FPC)6上のFPC導体配線7に、異方性導電膜(ACF)5を用いて接続している。FPC6及びFPC導体配線7は、その先端から所定の長さ部分が透明基板1bに対して距離が大となる方向に屈曲した部分を有する構造とされており、その導体配線7の屈曲部分以降の先端部が確認用導体配線部7aとされ、透明基板1bと離間している。測定用ピンが接触する部分は、FPC導体配線の余剰となる確認用導体配線部の電極端子としたため、傷、破損による信頼性を損なうことなく容易に確認することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液晶表示装置の透明基板上の電極とフレキシブルプリント配線板の導体配線とを異方性導電膜を介して接続するフレキシブルプリント配線板の接続構造において、 前記フレキシブルプリント配線板の導体配線に、該導体配線の先端から所定の長さで、前記異方性導電膜で前記透明基板上の電極と接続されない確認用導体配線部を設けたことを特徴とするフレキシブルプリント配線板の接続構造。
IPC (4件):
G02F1/1345 ,  H01L21/60 ,  H05K1/14 ,  H05K3/36
FI (4件):
G02F1/1345 ,  H01L21/60 311Q ,  H05K1/14 C ,  H05K3/36 A
Fターム (28件):
2H092GA32 ,  2H092GA41 ,  2H092GA44 ,  2H092GA48 ,  2H092GA50 ,  2H092HA06 ,  2H092KB04 ,  2H092KB13 ,  2H092MA32 ,  2H092MA57 ,  2H092NA30 ,  2H092PA01 ,  2H092PA06 ,  5E344AA02 ,  5E344AA12 ,  5E344AA22 ,  5E344BB02 ,  5E344BB04 ,  5E344CC07 ,  5E344CC23 ,  5E344CD04 ,  5E344DD06 ,  5E344DD16 ,  5E344EE17 ,  5E344EE24 ,  5F044KK06 ,  5F044KK21 ,  5F044LL09
引用特許:
審査官引用 (10件)
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