特許
J-GLOBAL ID:200903052398752096

データ多重化システムおよびデータ多重化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-000947
公開番号(公開出願番号):特開2009-163529
出願日: 2008年01月08日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】ホストが複数のストレージに同一データを書き込むデータ多重化システムにおいて、ストレージの障害時、ホストからの書き込みを停止せずに冗長度を速やかに回復させる。【解決手段】ホスト1は、同一のデータをストレージ2a〜2nに書き込むことによってデータの冗長化を行う。冗長度回復処理サーバ4は、何れかのストレージに障害が発生したとき、障害の無い何れかのストレージをコピー元ストレージ、冗長度を回復するために使用するストレージをコピー先ストレージとし、コピー元ストレージからコピー先ストレージに冗長度の低下したデータと同一のデータをコピーする冗長度回復処理を実行する。ロック管理サーバ3は、複数のストレージに記憶されているファイルおよびディレクトリへの変更操作が冗長度回復処理中にホスト1と冗長度回復処理サーバ4とから同時に行われないように、ファイルおよびディレクトリ単位で排他を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のストレージと、 同一のデータを前記複数のストレージに書き込むことによってデータの冗長化を行うホストと、 前記複数のストレージの何れかのストレージに障害が発生したことによって冗長度が低下した場合に、前記複数のストレージのうち障害の無い何れかのストレージをコピー元ストレージ、冗長度を回復するために使用するストレージをコピー先ストレージとし、前記コピー元ストレージから前記コピー先ストレージに冗長度の低下したデータと同一のデータをコピーする冗長度回復処理を実行する冗長度回復処理サーバと、 前記複数のストレージに記憶されているファイルおよびディレクトリへの変更操作が前記冗長度回復処理中に前記ホストと前記冗長度回復処理サーバとから同時に行われないように、ファイルおよびディレクトリ単位で排他を行うためのロック管理サーバとを備えることを特徴とするデータ多重化システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 ,  G06F 3/06
FI (4件):
G06F12/00 531D ,  G06F3/06 304F ,  G06F3/06 540 ,  G06F12/00 535Z
Fターム (8件):
5B065BA00 ,  5B065CA02 ,  5B065EA25 ,  5B065EA33 ,  5B065ZA15 ,  5B082DC12 ,  5B082DE04 ,  5B082HA03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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