特許
J-GLOBAL ID:200903052398983101

蒸気タービン発電機の運転制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071887
公開番号(公開出願番号):特開2000-265804
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 ボイラで発生する蒸気を可能な限り発電により使用して蒸気の有効利用を図る。【解決手段】 主蒸気圧力に応じた発電を行う調圧制御モードを基本とする。調圧制御モードでは、タービンガバナを操作し、発電電力を変化させることでタービン入口圧力を制御する。受電電力が設定受電量を下回る時は、設定受電量になるよう発電量を自動設定して調速制御モードに切り替え、逆潮流を防止する。発電量が発電機定格電力を超えたときは、発電量を発電機定格電力に設定して調速制御を行い、過電流トリップを防止する。
請求項(抜粋):
ボイラで発生させられて高圧蒸気溜めに溜められた蒸気を、蒸気ラインを通して蒸気タービンへ供給するときに、蒸気タービン入口部のタービンガバナを操作してタービン入口圧力を制御することにより、主蒸気圧力に応じた発電を行うようにする調圧制御を基本として、受電電力が設定受電量を下回るときには、設定受電量になるよう発電量を自動設定して調速制御を行い、受電電力が設定値以上で且つ主蒸気圧力が設定値以下になった時点で調圧制御に戻すようにし、一方、発電量が発電機定格電力を超えたときには、発電量を発電機定格電力に設定して調速制御を行い、発電電力が発電機定格電力以下で且つ主蒸気圧力が設定値以下になった時点で調圧制御に戻すようにすることを特徴とする蒸気タービン発電機の運転制御方法。
IPC (4件):
F01K 9/04 ,  F01D 15/10 ,  F01D 17/00 ,  F01K 13/02
FI (4件):
F01K 9/04 A ,  F01D 15/10 C ,  F01D 17/00 P ,  F01K 13/02 D
Fターム (15件):
3G071AA02 ,  3G071AB01 ,  3G071BA02 ,  3G071BA04 ,  3G071BA07 ,  3G071BA31 ,  3G071DA05 ,  3G071DA11 ,  3G071EA02 ,  3G071FA01 ,  3G071FA06 ,  3G071GA00 ,  3G071HA01 ,  3G071HA02 ,  3G071HA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-028811
  • 特開昭53-095402
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-028811
  • 特開昭53-095402

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