特許
J-GLOBAL ID:200903052399596438

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024227
公開番号(公開出願番号):特開平6-318255
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、各映像信号取り込み系統の調整後の各種要因による特性のズレを連続的に自動調整することのできる映像信号処理装置を得る。【構成】 第1及び第2の量子化データDa及びDbに基づいて所定期間内における第1及び第2の映像信号Va及びVbに関する濃度ヒストグラムHa及びHbを抽出するヒストグラム抽出回路13a及び13bと、第1の映像信号の濃度ヒストグラムの分布に対する第2の映像信号の濃度ヒストグラムの分布のズレ量を比較演算するズレ量演算手段14と、ズレ量に基づいて第2の量子化データを補正する補正手段12とを設け、第1及び第2の映像信号取り込み系統の間の特性バラツキによる第1及び第2の映像信号の濃度バラツキを吸収して自動的に補正する。
請求項(抜粋):
光学系及び固体撮像素子を含み第1の映像信号を生成する固体撮像装置と、前記第1の映像信号を第1の量子化データに変換するAD変換回路と、前記第1の量子化データを取り込むビデオRAMとを有する第1の映像信号取り込み系統と、前記第1の映像信号取り込み系統と同一構成を有し、前記第1の映像信号取り込み系統と同一方向の映像に関する第2の量子化データを取り込む第2の映像信号取り込み系統と、前記第1及び第2の映像信号取り込み系統から前記第1及び第2の量子化データを読み出し、第1及び第2の映像信号間における相関演算処理を行う映像信号処理部とを備えた映像信号処理装置において、前記第1及び第2の量子化データに基づいて所定期間内における前記第1及び第2の映像信号に関する濃度ヒストグラムを抽出するヒストグラム抽出回路と、前記第1の映像信号の濃度ヒストグラムの分布に対する前記第2の映像信号の濃度ヒストグラムの分布のズレ量を比較演算するズレ量演算手段と、前記ズレ量に基づいて前記第2の量子化データを補正する補正手段とを設け、前記第1及び第2の映像信号取り込み系統の間の特性バラツキによる前記第1及び第2の映像信号の濃度バラツキを吸収して自動的に補正することを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (8件):
G06F 15/70 460 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 415 ,  G06F 15/64 ,  G06F 15/64 400 ,  G06F 15/68 310 ,  G08G 1/16 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-150183
  • 特開平2-073473

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