特許
J-GLOBAL ID:200903052399672703

ホース継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-295005
公開番号(公開出願番号):特開平8-152089
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】スパナなどの工具を不要として組付け可能であり、かつ製造も容易なホース継手構造を提供する。【構成】ホース2が締結されたパイプ3先端が相手部材1に挿通固定されたホース継手構造であって、パイプ3は鍔部30をもち、パイプ3と相手部材1の間にはリング状の弾性シール部材4と弾性ブッシュ5とを有し、弾性シール部材4でシール性を確保するとともに、鍔部30が弾性ブッシュと5ストッパ6との間で挟持されることでパイプ3が相手部材1と結合されていることを特徴とする。パイプ3を相手部材1に挿入し、弾性ブッシュ5を圧縮しながらストッパ6を差し込むだけで、工具なしで容易に組付けることができる。
請求項(抜粋):
パイプが締結されたホースと、該パイプ先端が挿通固定された相手部材とからなるホース継手構造であって、該パイプは先端から所定距離後方に鍔部をもち、該相手部材に保持され該鍔部に係合して該パイプを該相手部材に進入する方向へ付勢した状態で該相手部材内に保持するストッパと、該鍔部と該相手部材との間に介在され該ストッパの付勢力により該鍔部で該相手部材に押圧されて弾性反力が蓄えられた弾性ブッシュと、該パイプ先端の外周表面と該相手部材の内周面の間に介在するリング状の弾性シール部材とを有し、該鍔部が該弾性ブッシュと該ストッパとの間で挟持されることで該パイプが該相手部材と結合されていることを特徴とするホース継手構造。
IPC (2件):
F16L 37/14 ,  F16L 35/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平4-070558

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