特許
J-GLOBAL ID:200903052400153316

塩化ビニル系ペースト樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-204152
公開番号(公開出願番号):特開2002-020407
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ジャケットの除熱面積が重合中に低下することを抑制しジャケットの除熱量を増加させ、同時に重合缶の単位体積当りの生成重合体量も増加させることにより、重合生産性を向上する微細懸濁重合方法を提供する。【解決手段】塩化ビニル系単量体を油溶性重合開始剤とともに水性媒体中で均質化し微細懸濁重合を行う際に、該重合液に塩化ビニル系単量体と界面活性剤水溶液からなる分散液を、重合を開始してから重合転化率が最初に仕込んだ単量体量の30%以下にあるときから追加を開始し、転化率が最初に仕込んだ単量体の95重量%になるまでに分散液の追加を終了する。
請求項(抜粋):
塩化ビニル系単量体を油溶性重合開始剤とともに水性媒体中で均質化し微細懸濁重合を行う際に、該重合液に塩化ビニル系単量体と界面活性剤水溶液からなる分散液を、重合を開始してから重合転化率が最初に仕込んだ単量体量の30%以下にあるときから追加を開始し、転化率が最初に仕込んだ単量体の95%になるまでに分散液の追加を終了することを特徴とする塩化ビニル系ペースト樹脂の製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/18 ,  C08F 2/00 ,  C08F 14/06
FI (3件):
C08F 2/18 ,  C08F 2/00 A ,  C08F 14/06
Fターム (10件):
4J011BB01 ,  4J011BB09 ,  4J011BB15 ,  4J011JA07 ,  4J011JA11 ,  4J011JA13 ,  4J011JB04 ,  4J011JB09 ,  4J011JB26 ,  4J011JB29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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