特許
J-GLOBAL ID:200903052406687703

映像信号処理装置及び映像信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247796
公開番号(公開出願番号):特開平8-123367
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 簡易な構成でインターレース方式の映像信号をノンインターレースに対応するように変換しかつ映像信号の間引き処理を行う。【構成】 ラインメモリL1〜L5を、PAL信号の総水平走査線数とNTSC信号の総水平走査線数とに基づいて予め定まる本数毎に水平走査線を所定本数間引いた水平走査線数に対応した数(5個)備える。デマルチプレクサ12は、6本の水平走査線のうち1番目〜5番目の水平走査線の各々に対応するPAL信号の各々が記憶されるようにメモリL1〜L5を選択する。セレクタ14は、1番目の水平走査線に対応するPAL信号が記憶された時から、1番目の水平走査線に対応するPAL信号が記憶される時から7番目の水平走査線に対応するPAL信号が記憶される前までの時間に対応する時間の間、メモリL1〜L5を順に2回読み出する。
請求項(抜粋):
入力した映像信号を処理して、インターレースによって1画面を形成する方式の異なる複数の映像信号のうち最少総水平走査線数に対応する水平走査線数で1画面を形成する表示手段の水平走査線を走査する映像信号処理装置において、入力された映像信号の1水平走査線分の信号を各々記憶する複数の記憶手段と、前記入力された映像信号の総水平走査線数と前記表示手段の総水平走査線数とに基づいて予め定まる本数毎に水平走査線を所定本数間引いて該映像信号の1水平走査線分の信号の各々が前記複数の記憶手段の各々に記憶されるように制御する制御手段と、前記複数の記憶手段の各々から1水平走査線分の信号を順に読み出し、該読み出した信号の各々で前記表示手段の水平走査線を2本ずつ順に水平走査する走査手段と、を備えたことを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  H04N 5/66 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-070184
  • 特開平4-032383
  • 特開平2-109480

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