特許
J-GLOBAL ID:200903052409100169

AFC回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187410
公開番号(公開出願番号):特開平6-006180
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 受信周波数に追従させて中間周波数を安定化させるため中間周波数を入力し局部発振器を制御するフィードバック制御回路に組み込まれるAFC回路において、受信入力レベルが感度付近の低いときに発生するフェージングの影響を少なくする。【構成】 当該移動局がハンドオフ状態にあるか否かを検出する手段と受信周波数の電界入力レベルを検出する手段とを備え、カウンタで中間周波数を計数する計数時間を許容される時間長くし、その平均値を中間周波数の計数値とする。
請求項(抜粋):
ディジタル通信の移動局に用いられ、受信周波数に追従させて中間周波数を安定化させるため中間周波数を入力し局部発振器を制御するフィードバック制御回路に組み込まれ、カウンタと演算部と電圧制御発振器とを有し、カウンタで中間周波数を順次計数し、計数値を基に演算部で順次演算処理を行い、演算値を更新しながら電圧制御発振器を制御するAFC(automatic frequency control)回路において、当該移動局がハンドオフ状態にあるか否かを検出する手段、受信周波数の電界入力レベルを検出する手段、当該移動局がハンドオフ状態にない場合カウンタで中間周波数を計数する計数時間を許容される時間(例えば上記カウンタの計数時間の30倍の時間)としてその平均値を計数値としてこの計数値を基に、当該移動局がハンドオフ状態にあり且つ受信周波数の電界入力レベルが低い場合にはハンドオフ状態で中間周波数を計数する計数時間を許容される時間(例えば上記カウンタの計数時間の2倍の時間)としてその平均値を計数値としてこの計数値を基に、当該移動局がハンドオフ状態にあり且つ受信周波数の電界入力レベルが高い場合には上記カウンタの計数値を基に、演算部で順次演算処理を行い演算値を更新しながら電圧制御発振器を制御する手段、を備えたAFC回路。
IPC (3件):
H03J 7/02 ,  H03D 7/00 ,  H03L 7/181

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