特許
J-GLOBAL ID:200903052411756667

文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262599
公開番号(公開出願番号):特開平6-110883
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】印刷イメージの表示下での文書作成で、任意の文字列の見出し化或いは非見出し化を、見出しのレベルを意識せずに文書構造に矛盾が生じることなく行う。【構成】選択部11によって見出し化されていない文字列が選択され、指示部12で見出し化すべき旨が指示されると、特定部22は、文書データ記憶部30内に格納されている構造化文書に基づいて、段落構造を特定し、見出し化処理部23で文字列に対応した見出し構造を生成する。これに対し、指示部12で非見出し化すべき旨が指示されると、非見出し化処理部25で処理する。ナンバリング部26は、見出し化処理部23あるいは非見出し化処理25による処理結果を反映した構造化文書の見出しの、章番号や節番号等の見出し番号を再決定し表示部40に表示する。
請求項(抜粋):
表示手段と、見出し構造と段落構造とを含む構造化文書を、実際に印刷したときの印刷結果に対応する印刷イメージの表示形式で、前記表示手段に表示させるウィンドウ処理手段と、前記表示手段に表示された前記構造化文書中から、見出し化されていない文字列を選択する選択手段と、見出し化すべき旨を指示する指示手段と、前記指示手段からの指示に従って、前記選択手段により選択された文字列が属している段落構造を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された段落構造内から、前記構造化文書の論理的な構造において前記選択された文字列以降に出現する構造を切り離すとともに、この切り離された構造に基づいて、前記選択された文字列に対応して見出し化すべく見出し構造を生成する見出し化処理手段と、前記見出し化処理手段による処理結果を反映した前記構造化文書の見出しの見出し番号を再決定するナンバリング手段とを具えたことを特徴とする文書処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/20 550 ,  G06F 15/20 564
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-165259

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