特許
J-GLOBAL ID:200903052413394720
ハイブリッド型車両
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272993
公開番号(公開出願番号):特開平7-107617
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 定められた走行経路を走行する場合に、走行環境に応じた走行モードを予め設定することが可能なハイブリッド型車両を提供する。【構成】 目的地までの走行経路を経路探索部43で探索し、RAM413の経路記憶エリアに格納し、人口密集地域、排ガス規制地域等からバッテリ471の電力でモータ10を駆動するモータ駆動区間と、エンジン1の駆動によりジェネレータ6で発電した電力でモータ10を駆動するエンジン駆動区間とを予め決定し、モード記憶エリアに格納する。人口密集地域については、走行経路が含まれる最下層の地図データ433のデータ量から判断する。また、バッテリ471の残容量で、決定したモータ駆動区間をモータ10のみで走行可能か否か判断する。バッテリ容量不足であれば、エンジン1の駆動力でジェネレータ6での発電を行い、バッテリ471に充電する。この充電区間を予めエンジン駆動区間内で設定し、モード記憶エリアに併せて格納する。
請求項(抜粋):
車両の駆動力を発生させるモータとエンジンを備え、モータで走行するモータモードとエンジンを走行用駆動源とするエンジンモードとを選択して走行するハイブリッド型車両であって、走行が可能な道路の情報が格納された道路情報記憶手段と、車両が走行すべき経路を記憶する経路記憶手段と、この記憶手段に記憶された走行経路に対応する前記道路情報から、モータモードで走行するモータ駆動区間と、エンジンモードで走行するエンジン駆動区間とを予め決定するモード決定手段と、この決定手段で決定された走行モードを記憶するモード記憶手段と、前記経路記憶手段に記憶された走行経路上の現在地を検出する現在地検出手段と、この現在地検出手段で検出された走行経路上の現在地に対応して、前記モード記憶手段に記憶された走行モードを選択するモード選択手段とを具備することを特徴とするハイブリッド型車両。
IPC (3件):
B60L 11/14
, G01C 23/00
, G08G 1/0969
引用特許: