特許
J-GLOBAL ID:200903052414659875

音声信号復号方法及び装置と音声信号符号化復号方法及び装置と記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311620
公開番号(公開出願番号):特開2001-134296
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】励振信号により線形予測係数で構成するフィルタを駆動することによって音声信号を生成する音声信号復号装置において、背景雑音音声に対する再生音声品質を改善する装置及び方法の提供。【解決手段】平滑化回路(図1の1320)は、雑音区間において音源ゲイン(第2のゲイン)を過去に得られた前記音源ゲインを用いて平滑化する。平滑化量制限回路(図1の7200)は、前記音源ゲインと前記平滑化した音源ゲインとの差分の絶対値を前記音源ゲインにより除算することで表される変動量を計算し、前記変動量がある閾値を超えないように前記平滑化したゲインの値を制限する。
請求項(抜粋):
受信した信号から少なくとも音源信号とゲインと線形予測係数の情報を復号し、前記復号した情報から励振信号と前記線形予測係数を生成し、前記線形予測係数で構成するフィルタを前記励振信号により駆動することで音声信号を復号する音声信号復号方法において、前記ゲインを、前記ゲインの過去の値を用いて平滑化する第1のステップと、前記ゲインと、前記平滑化されたゲインと、から算出される変動量に基づき、前記平滑化されたゲインの値を制限する第2のステップと、前記平滑化され制限が施されたゲインを用いて前記音声信号の復号を行う第3のステップと、を含む、ことを特徴とする音声信号復号方法。
IPC (3件):
G10L 19/06 ,  G10L 19/12 ,  H03M 7/30
FI (3件):
H03M 7/30 B ,  G10L 9/14 H ,  G10L 9/14 S
Fターム (13件):
5D045CA01 ,  5D045CB03 ,  5J064AA01 ,  5J064BB03 ,  5J064BB12 ,  5J064BC02 ,  5J064BC08 ,  5J064BC09 ,  5J064BC12 ,  5J064BC21 ,  5J064BC22 ,  5J064BD01 ,  9A001EE04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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