特許
J-GLOBAL ID:200903052415046460

パターン変位による抑止信号の生成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-568595
公開番号(公開出願番号):特表2006-514330
出願日: 2003年12月31日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
不可視波長を有する照明を用いたプロジェクタによってスクリーン上にパターンを投射する。プロジェクタから数インチ変位したカメラは、次にその信号が基準フレームを作成するために保存される投射パターンを観察する。次いで、パターンは、発表者が存在するスクリーン上に再び投射される。カメラは、次にその信号が発表者を含む現在フレームを作成するために記憶される投射パターンを観察し、基準フレームから得られた信号と比較されて、それらの差が求められる。隠れていないスクリーン領域では、パターン画像が一致する。発表者上のパターンは、カメラが変位するため変位し、基準パターンと一致しなくなることによって、発表者のシルエット領域を識別する。
請求項(抜粋):
投射スクリーンの前の発表者のシルエット領域内のピクセルのデータ画像信号レベルを選択的に抑止するバイナリ・マット信号を生成するための方法であって、 a)不可視波長を有する照明を用いて、前記発表者が存在しない前記投射スクリーン上にパターンを投射すること、 b)前記不可視波長に感応するカメラによって観察される前記投射パターンの信号レベルを基準フレーム・メモリに記憶すること、 c)不可視波長を有する照明を用いて、前記発表者が存在する前記投射スクリーン上に前記パターンを投射すること、 d)前記カメラによって観察される前記工程c)の投射パターンの信号レベルを現在フレーム・メモリに記憶すること、 e)対応するピクセルのアドレスにおいて前記基準フレーム信号レベルと前記現在フレーム信号レベルとを比較し、それらの差の測定値をメモリに記憶すること、 f)近傍領域が、現在フレーム信号レベルと基準フレーム信号レベルの差の前記測定値が所定の閾値より大きい少なくとも所定の数のピクセルを含むピクセルとして前記発表者のシルエット領域を識別すること、 g)前記識別された発表者のシルエット領域におけるピクセルに対してマット信号の第1のレベルを割り当て、他のすべてのピクセルにマット信号の第2のレベルを割り当て、前記第1のレベルが前記第2のレベルと異なることにより、バイナリ・マット信号を生成することを含む方法。
IPC (3件):
G09G 3/20 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (6件):
G09G3/20 680C ,  G09G3/20 631D ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 660Q ,  G03B21/00 D ,  H04N5/74 Z
Fターム (20件):
2K103AA22 ,  2K103AB10 ,  2K103BB06 ,  2K103CA54 ,  2K103CA72 ,  5C058BA23 ,  5C058BA35 ,  5C058BB13 ,  5C058EA02 ,  5C058EA33 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC06 ,  5C080DD17 ,  5C080EE01 ,  5C080EE17 ,  5C080EE28 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ02 ,  5C080KK43
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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