特許
J-GLOBAL ID:200903052417536219

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219640
公開番号(公開出願番号):特開平6-051176
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 レンズ鏡筒の姿勢が変化することによって可動レンズ群により生じる焦点ずれを、簡単な構成で解消する。【構成】 レンズ鏡筒の姿勢を検知するためにレンズ鏡筒と同様の姿勢をとるように固定された姿勢検出手段7a,7bを設ける。この姿勢検出手段からの姿勢信号を基に、その姿勢での焦点ずれが生じないように各可動レンズ群の位置を補正する方向と量を演算手段8によって算出する。この演算手段にて算出された補正量を可動レンズ群の駆動の指令値に加算し、可動レンズ群を補正手段6を介して常に焦点ずれが発生しない位置に制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの可動レンズ群を備えてなるレンズ鏡筒において、前記レンズ鏡筒の光軸を含んだ上下方向に垂直な面内での垂直変位姿勢と前記光軸を中心とした回転方向での回転変位姿勢とを検出可能な状態で配設された姿勢検出手段と、この姿勢検出手段で検知されたレンズ鏡筒の姿勢情報に応じてレンズ鏡筒内での可動レンズ群の位置による焦点ずれをなくすために必要な可動レンズ群の補正量を演算する演算手段と、この演算手段の演算結果に基づき前記可動レンズ群を焦点ずれの生じない位置に補正する補正手段とを備えたことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/02 ,  G02B 7/08

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