特許
J-GLOBAL ID:200903052417865115

ポリカーボネートジオール、その製造方法及びポリウレタンプラスチックの出発材料としての使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102006
公開番号(公開出願番号):特開平8-283399
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【課題】 加水分解及び酸化に対して安定なポリウレタンプラスチックの製造プロセスで使用するのに特に適している新規のポリカーボネートを提供する。【解決手段】 本発明のポリカーボネートは、ヒドロキシル末端基を有し、OH数の測定により決定した平均分子量が約500〜12,000であり、炭素原子数36又は44の二量体ジオールをベースとする。
請求項(抜粋):
ヒドロキシル末端基を有し、平均分子量が500〜12,000であり、下記の一般式(I)〜(V)【化1】〔前記式I、II、IV及びVでは、a+b=12且つx+y=14、又はa+b=16且つx+y=18であり、前記式IIIでは、c+d=15且つm+n=15、又はc+d=19且つm+n=19である〕に対応する炭素原子数36又は44の1種類以上の二量体ジオールをベースとし、式(I)〜(V)に対応する二量体ジオールの95モル%以下が炭素原子数3〜12の脂肪族ジオールで置換されていてもよいポリカーボネート。
IPC (4件):
C08G 64/02 NPT ,  C08G 18/44 NDW ,  C08G 18/65 NES ,  C08G 64/20 NPU
FI (4件):
C08G 64/02 NPT ,  C08G 18/44 NDW ,  C08G 18/65 NES ,  C08G 64/20 NPU

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