特許

J-GLOBAL ID：200903052419873603

導光装置

発明者： 藤井 雄一 ,  手島 渉 ,  宮川 由大
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-047943
公開番号（公開出願番号）：特開2002-250825
出願日： 2001年02月23日
公開日（公表日）： 2002年09月06日
要約：

【要約】【課題】 ライトガイドの光入射端部を効果的に冷却し、強力な光を通したり、高温物体の温度測定あるいは観察に用いることを可能にする。【解決手段】 ライトガイド31の光入射端部35を、液体保持部37の中の透光性の液体38に浸漬する。これにより、液体38がライトガイド31に直接接触して熱を奪う。液体保持部31に温度調整機構を設けて液体38の冷却や放熱を行うようにすれば導光装置30の耐熱能力が一層向上する。温度調整機構を光入射端部浸漬部から離れた箇所に置けば温度調整機構の設計の自由度が増し、十分な放熱能力を持った温度調整機構とすることができる。集光光学系で集光された光が入射するライトガイドの光入射端部を液体に浸漬することとすれば、光エネルギーが集中して温度上昇を避けられない箇所ながら十分に冷却を図ることができる。

請求項（抜粋）：

光入射端部を有するライトガイドと、透光性の液体を保持する液体保持部とを備え、前記光入射端部を前記液体保持部中の液体に浸漬したことを特徴とする導光装置。

IPC (4件)：

G02B 6/04 ,  F21V 8/00 ,  F21V 29/00 ,  F21Y101:00

FI (4件)：

G02B 6/04 B ,  F21V 8/00 L ,  F21V 29/00 A ,  F21Y101:00

Fターム (7件)：

2H046AA03 ,  2H046AA35 ,  2H046AA42 ,  2H046AA63 ,  2H046AD10 ,  3K014LA01 ,  3K014LB04