特許
J-GLOBAL ID:200903052420038459
製氷装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281211
公開番号(公開出願番号):特開平6-074498
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】短い距離で過冷却状態の完全解消と管路上流側への凍結進展防止を図る。【構成】製氷部(29)を、製氷回路が接続され、かつ内部で蓄冷材(W)の旋回流を生起させる本体ケーシング(81)と、本体ケーシング(81)内の中央部に配設されて蓄冷材(W)の過冷却状態の解消を開始させる解消開始部(27)とを備えて構成する。製氷部(29)を旋回流により過冷却状態の解消を完了させるように構成する。解消開始部(27)を冷凍回路に接続し、冷凍回路の冷媒冷熱により蓄冷材(W)の過冷却状態の解消を開始させる。本体ケーシング(81)を、内面が氷化物の付着防止材よりなる付着防止面に形成する。または、旋回流に気泡を混入し、該気泡の撹拌により過冷却状態の解消を開始させる。
請求項(抜粋):
スラリー状に氷化された蓄冷材(W)を貯溜するための蓄氷槽(21)と、蓄冷材(W)を過冷却するための冷却手段(25)と、蓄冷材(W)の過冷却状態を解消して氷化物を生成する製氷部(29)とが蓄冷材(W)の循環可能に接続されて閉回路の製氷回路(Y)が構成され、上記氷化物を上記蓄氷槽(21)に貯溜する製氷装置において、上記製氷部(29)は、上記製氷回路(Y)が接続されかつ内部で蓄冷材(W)の旋回流を生起させる本体ケーシング(81)と、該本体ケーシング(81)内の中央部に配設されて上記蓄冷材(W)の過冷却状態の解消を開始させる解消開始部(27)とを備え、上記旋回流により過冷却状態の解消を完了させるように構成されていることを特徴とする製氷装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 102
, F25C 1/00
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