特許
J-GLOBAL ID:200903052421568931

山留め壁芯材用H形鋼及びこれを用いた地下構造物の構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-008599
公開番号(公開出願番号):特開2002-212945
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 コンクリートとの高い一体性を確保し、掘削後のケレン作業性を高めるとともに、RC壁厚や配筋量の削減化によるコストダウンを図ることができるH形鋼及びこれを用いた地下構造物の構築工法を提供する。【解決手段】 H形鋼1のフランジ3の表面に形成された係合部5を、汚れ付着防止手段としての被覆部材7により剥離可能に保護する。このH形鋼1を泥水地盤掘削溝10内に建て込んだ後、各H形鋼1の内側地盤を開削して、被覆部材7で保護されたフランジ表面側を露出させて山留め壁20を造築する。この山留め壁20の造築後、被覆部材7を剥離除去して係合部5を露出させて、前記係合部に係合するコンクリートを打設することにより、隣接して構築されるRC本体壁を一体化する。
請求項(抜粋):
フランジ表面にコンクリートとの付着特性を高める係合部が形成された山留め壁芯材用H形鋼において、前記フランジ表面が剥離可能な汚れ付着防止手段により保護されていることを特徴とする山留め壁芯材用H形鋼。
IPC (4件):
E02D 5/20 102 ,  E02D 17/04 ,  E02D 29/045 ,  E21D 13/00
FI (3件):
E02D 5/20 102 ,  E02D 17/04 E ,  E02D 29/04 Z
Fターム (3件):
2D047AB08 ,  2D049EA09 ,  2D049GE03

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