特許
J-GLOBAL ID:200903052423275494

消臭浄化剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369932
公開番号(公開出願番号):特開平11-169443
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【目的】 再利用が可能で湿気に強く、優れた消臭浄化力を有し任意の形に成形可能な消臭浄化剤を提供する。【構成】1、耐火セメント又は陶土に、還元剤としてアルミナ又はマグネシアを加えた混合物質に、微細孔及び微細空隙を有する素焼陶器粉砕体やケイソー土、ゼオライト及び軽石、カキがら、大谷石、サンゴ等の粉体若しくは粒体の少なくとも一つを混合してなる混合物に、セラミックファイバーを混合し、適量の水で粘土状に混練して成形し、乾燥後500〜800 ゚Cで焼結し、消臭浄化剤として使用する。2、また、この消臭浄化剤を粉体または粒体にして繊維状物質や粒状物質、シート状物質、板状物質に接着し、消臭浄化剤として利用する。3、さらに、上記1及び2の消臭浄化剤を、強制的に流動する汚染物質流体の流動過程に設置し、汚染物質と本発明の消臭浄化剤との接触機会を多くし、消臭浄化効果を増大する装置を構成する。
請求項(抜粋):
耐火セメント又は陶土と、アルミナ又はマグネシアの混合物に、微細孔や微細空隙を有する素焼陶器粉砕体やケイソー土とゼオライト及び軽石、カキがら、大谷石、サンゴ等の粉体もしくは粒体の少なくとも一つを混合してなる混合物に、セラミックファイバーを混合し、適量の水で粘土状に混練し、成形乾燥後500 ゚C〜800 ゚Cで焼結することを特徴とする消臭浄化剤。
IPC (2件):
A61L 9/01 ,  A61L 9/16
FI (2件):
A61L 9/01 B ,  A61L 9/16 D

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