特許
J-GLOBAL ID:200903052423554474
車両制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-164391
公開番号(公開出願番号):特開平8-033124
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 非常ブレーキの加わる制限速度に到達する前に警報信号を出力し得る車両制御装置を提供する。【構成】 一対の地上子11、12は、車両4の進行方向aに間隔L1を隔てて設けられ、自己の位置を示すマーク信号S1、S2を発生する。車上子2は、マーク信号S1、S2を受信する。信号検知回路31は、マーク信号S1、S2に応答してタイマ開始信号S11とタイマ終了信号S21を発生する。タイマ回路32は、タイマ開始信号S11に応じて計数を開始し、タイマ終了信号S21に応じて計数を終了する。処理回路33は、地上子11、12の配置間隔L1とタイマ時間Txから車両4の走行速度Vxを求め、走行速度Vxが制限速度Vm内のある定められた速度Vkよりも高速であるときに警報信号S3を出力する。
請求項(抜粋):
少なくとも一対の地上子と、車上子と、制御回路とを含む車両制御装置であって、前記一対の地上子は、車両の進行方向に間隔を隔てて設けられ、それぞれが自己の位置を示すマーク信号を発生するものであり、前記車上子は、前記マーク信号を受信するものであり、前記制御回路は、信号検知回路と、タイマ回路と、処理回路とを有しており、前記信号検知回路は、前記マーク信号のそれぞれに応答してタイマ開始信号とタイマ終了信号を発生するものであり、前記タイマ回路は、前記タイマ開始信号に応じて計数を開始し、前記タイマ終了信号に応じて計数を終了するものであり、前記処理回路は、前記地上子の配置間隔と前記タイマ時間から前記車両の走行速度を求め、前記走行速度が前記制限速度内のある定められた速度よりも高速であるときに警報信号を出力するものである車両制御装置。
IPC (3件):
B60L 15/40
, B60L 3/08
, B61L 3/12
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