特許
J-GLOBAL ID:200903052423659101

プレートフィン型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006549
公開番号(公開出願番号):特開平8-200972
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 剛性の不連続を防止して構造上の健全性を向上し、且つフィン流路形成部材相互の境界部における高さ誤差の集積を防止して隔離板に対するフィン流路形成部材のろう付け不良を防止する。【構成】 フィン流路形成部材である対向流フィン2a,3aと交差流フィン2b,3bを介在させつつ隔離板1を多段に積層し、各隔離板1の間に高温側流路2と低温側流路3とを交互に形成するようにしたプレートフィン型熱交換器12において、各段の対向流フィン2a,3aと交差流フィン2b,3bの境界部2x,3xを、各隔離板1の積層方向に千鳥状にずらして構成する。このようにすれば、境界部2x,3xが各段において同じ位置で重なることが回避されるので、境界部2x,3xに対する歪みの集中や高さ誤差の集積を回避できる。
請求項(抜粋):
複数に分割されたフィン流路形成部材を介在させつつ隔離板を多段に積層し、各隔離板の間に高温側流路と低温側流路とを交互に形成するようにしたプレートフィン型熱交換器において、各段のフィン流路形成部材相互の境界部を、各隔離板の積層方向に千鳥状にずらして構成したことを特徴とするプレートフィン型熱交換器。
IPC (2件):
F28D 9/00 ,  F28F 3/08 301

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