特許

J-GLOBAL ID：200903052423766161

ロータリージョイント

発明者： 島貫 誠 ,  伊藤 岩生 ,  播磨 龍哉
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 高橋 光男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-168463
公開番号（公開出願番号）：特開2000-002340
出願日： 1998年06月16日
公開日（公表日）： 2000年01月07日
要約：

【要約】【課題】 非回転体装置側の配管と回転体装置側の配管とが接続された両配管内をながれる流体が接続部からリークしないロータリージョイントを得ること。【解決手段】 本発明の実施形態のロータリージョイント1は、非回転体装置10側の配管である継ぎ手13と回転体装置20側の配管である冷媒供給管23との間に配設され、前記冷媒供給管23の端面にシールプレート33が固定され、前記継ぎ手13の端面に浮動リング34が装着されていて、前記シールプレート33と前記浮動リング34とを圧接させて配管接続部を面シールし、更に、その配管接続部の外周部及びその近傍に前記両配管内を流す流体であるフロンの圧力にほぼ等しい圧力を印加するように構成されている。

請求項（抜粋）：

非回転体装置側の配管と回転体装置側の配管とを接続して、前記両配管内に流体を流すためのロータリージョイントにおいて、前記両配管の間に配設され、前記回転体装置側の配管端面にシールプレートが装着され、前記非回転体装置側の配管端面に浮動リングが装着されていて、前記シールプレートと前記浮動リングとを圧接させて配管接続部を面シールし、更に、前記配管接続部の外周部及びその近傍に前記両配管内を流す前記流体の圧力にほぼ等しい圧力を印加するように構成されていることを特徴とするロータリージョイント。

IPC (2件)：

F16J 15/54 ,  F16J 15/40

FI (2件)：

F16J 15/54 ,  F16J 15/40 B

Fターム (4件)：

3J042AA05 ,  3J042BA02 ,  3J042CA15 ,  3J042DA13