特許
J-GLOBAL ID:200903052424907591

金型管理システム及び金型管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238922
公開番号(公開出願番号):特開2003-050614
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 個々の金型部品の工程管理を確実なものにするとともに、ファイルやバーコードを用いた場合の前記のような問題を解消できる金型管理システムを提供する。【解決手段】 金型を構成する各金型部品にRFIDタグを付加する。例えば円盤タイプのRFIDタグ21を用い、これを金型部品20の側面に接着するが、円筒タイプのRFIDタグを用いる場合には、その形状に沿った溝を金型部品の側面に形成し、そこにRFIDタグをはめ込む。金型材料を出庫したら、その段階で各金型材料の非加工面にRFIDタグを付加し、RFIDリーダ・ライタによってそれぞれのRFIDタグに所定の情報を書き込む。この情報には、例えば、受注番号、客先名、部品名、客先納期、現在の工数、残工数、各加工工程で使用する加工機械の情報、当該金型材料を一意的に特定するID情報等が含まれる。
請求項(抜粋):
金型材料の非加工面に付加され、非接触での情報の書き込み及び読み出しが可能な標識手段と、前記標識手段に非接触で情報を書き込む書き込み手段と、前記標識手段から非接触で情報を読み出す読み出し手段と、前記読出し手段によって読み出された情報から当該標識手段が設けられている金型材料を認識する認識手段とを備え、金型材料の加工開始当初に当該金型材料に関する情報を前記書き込み手段によって前記標識手段に書き込み、加工工程において必要に応じて前記読み出し手段によって前記標識手段に書き込まれている情報を読み出し、この情報から前記認識手段により当該金型材料を認識することによって、加工工程における金型材料を個別に管理することを特徴とする金型管理システム。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108
FI (2件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108
Fターム (12件):
3C100AA68 ,  3C100BB05 ,  3C100BB11 ,  3C100BB13 ,  3C100BB39 ,  3C100CC08 ,  3C100DD07 ,  3C100DD11 ,  3C100DD22 ,  3C100DD23 ,  3C100DD32 ,  3C100DD33
引用特許:
審査官引用 (3件)

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