特許

J-GLOBAL ID：200903052425197377

遠隔制御システム用スイッチ

発明者： 中西 義仁
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-202238
公開番号（公開出願番号）：特開平10-051862
出願日： 1996年07月31日
公開日（公表日）： 1998年02月20日
要約：

【要約】【課題】 建物の各所に配置された各負荷の点滅状態が照光表示される操作部を、配設用化粧プレートなどに適宜装着出来る、照光表示付きの一括操作スイッチ装置を安いコストにて製作することのできる遠隔制御システム用スイッチを提供すること。【解決手段】 中央制御装置に一対の線路よりなる信号線を介して接続された端末器に接続された負荷を時分割多重伝送にて制御する遠隔制御システムに用いる、操作部3の操作状態の監視入力データを中央制御装置に時分割多重伝送で返送する端末回路部を内蔵した遠隔制御システム用スイッチにおいて、前記操作部3は、中央制御装置から受信した前記端末器からの制御データにより照光する照光部を備える。

請求項（抜粋）：

個別にアドレスが設定された複数個の端末器を一対の線路よりなる信号線を介して中央制御装置に接続し、中央制御装置から各端末器に対して、端末器を各別に指定するアドレスデータと、各端末器への送信データと、端末器から中央制御装置への返信データを受信する期間を設定する信号返送期間とを含む伝送信号を時分割多重伝送するようにし、アドレスによる対応関係が設定されて組になっている端末器の一方に入力された監視入力に応じて他方に接続された負荷を制御するようにした遠隔制御システムに用いる、操作部の操作状態の監視入力データを中央制御装置に時分割多重伝送で返送する端末回路部を内蔵した遠隔制御システム用スイッチにおいて、前記操作部は、前記中央制御装置から受信した前記他方の端末器からの制御データにより照光する照光部を備えることを特徴とする遠隔制御システム用スイッチ。

IPC (4件)：

H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 371 ,  H02B 15/00 ,  H05B 37/02

FI (6件)：

H04Q 9/00 301 D ,  H04Q 9/00 371 A ,  H02B 15/00 B ,  H05B 37/02 B ,  H05B 37/02 M ,  H05B 37/02 U