特許
J-GLOBAL ID:200903052425224056
自動車のエンジン構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-296668
公開番号(公開出願番号):特開平9-136550
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 エンジン本体の高さを増すことなく、縦置きエンジンと前輪駆動或いは4輪駆動を成立させることができる自動車のエンジン構造を提供する。【解決手段】 側部にフロントデフ4を設けたエンジン本体1を、前後方向に沿った縦置状態でエンジンルーム内に配置すると共に、車幅方向に配された前輪用のドライブシャフト5を前記フロントデフ4に連結し、エンジン本体1の後方に直結したトランスミッション6からの動力を、前記フロントデフ4を介してドライブシャフト5に伝達するようにした自動車のエンジン構造であって、前記ドライブシャフト5がエンジン本体1のオイルパン3を貫通しており、該ドライブシャフト5の前後位置がクランクシャフト15のコンロッド16及びカウンタウェイト17の回転軌跡よりも前方で且つその上下位置がオイルパン3内のオイル油面よりも上方である。
請求項(抜粋):
側部にフロントデフを設けたエンジン本体を、前後方向に沿った縦置状態でエンジンルーム内に配置すると共に、車幅方向に配された前輪用のドライブシャフトを前記フロントデフに連結し、エンジン本体の後方に直結したトランスミッションからの動力を、前記フロントデフを介してドライブシャフトに伝達するようにした自動車のエンジン構造であって、前記ドライブシャフトがエンジン本体のオイルパンを貫通しており、該ドライブシャフトの前後位置がクランクシャフトのコンロッド及びカウンタウェイトの回転軌跡よりも前方で且つその上下位置がオイルパン内のオイル油面よりも上方であることを特徴とする自動車のエンジン構造。
IPC (3件):
B60K 5/02
, F02F 7/00 302
, F16M 1/021
FI (3件):
B60K 5/02 E
, F02F 7/00 302 Z
, F16M 1/021 F
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