特許
J-GLOBAL ID:200903052426073795

成形方法およびこれに用いるバルブゲート式金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194596
公開番号(公開出願番号):特開2002-011764
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 バルブ装置の材料通路内の樹脂温度を均一化して、局所的に過度に温度の高い部分が生じることを防止し、樹脂の特性の低下を防止する。【解決手段】 バルブ本体36の軸方向両端側でそれぞれヒーター51a,51bを別個にし、これらヒーター51a,51b間の位置を完全にヒーターのない非発熱部53とする。これにより、バルブ本体36にあって軸方向両端側から熱が伝わる軸方向中央部の温度が過度に高くなることを防止する。
請求項(抜粋):
互いに開閉する複数の型体を型閉してこれら型体間に製品キャビティを形成し、前記型体に形成された材料通路からゲートを介して前記製品キャビティ内に成形材料を充填し、前記製品キャビティ内に成形材料を充填するとき以外に前記ゲートをバルブ装置により閉じ、このバルブ装置にあって前記ゲートに通じる材料通路を内部に有するバルブ本体をこのバルブ本体の外周側に設けられたヒーターにより加熱する成形方法において、前記バルブ本体の軸方向両端側をそれぞれ別個のヒーターにより加熱することを特徴とする成形方法。
Fターム (7件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CD27 ,  4F202CK07 ,  4F202CN01 ,  4F202CN18 ,  4F202CN22

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