特許
J-GLOBAL ID:200903052426527621

情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042640
公開番号(公開出願番号):特開2003-244600
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 デジタル放送を受信し、これを録画する情報記録再生装置において、リアルタイムでの番組視聴を中断しても、中断した時間だけ遅延して漏れなく番組を視聴可能とするタイムフリー再生時に、緊急放送を受信すると、この緊急放送も遅延して視聴することになり、リアルタイムで緊急放送を視聴することができない問題があった。【解決手段】 緊急放送受信時に、これを検出する緊急放送情報処理部5によって、セレクタ9を切替えて、放送番組の受信と再生を同時に行っているハードディスク装置2からの再生信号に代えて、TS/PS変換器6から出力される緊急放送番組データ情報をMPEGデコーダに入力させて、リアルタイムで緊急放送を視聴できるようにする。
請求項(抜粋):
ディジタル放送を受信し、記録再生可能な情報記録再生装置であって、ディジタル放送チューナーで復調されたディジタル信号の内、所望の番組データを選択して出力する第1の信号処理部と、緊急放送の有無を検出する第2の信号処理部と、前記第1の信号処理部からの出力データ信号を記録/再生する際に、記録及び再生動作の複数を同時に行うことができる記録再生装置と、前記第1の信号処理部の出力データ信号と前記記録再生装置の再生データ信号との何れかの信号を選択して出力する信号選択手段と、該信号選択手段によって選択された選択信号をTV信号に変換するデコーダ部と、装置全体を制御する制御部とを有し、前記緊急放送が受信されると、前記第1の信号処理部が緊急放送番組データを選択し、且つ前記信号選択手段が前記出力データ信号を選択して出力するように構成したことを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/765 ,  G11B 20/10 321 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/92
FI (4件):
G11B 20/10 321 Z ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/781 510 C ,  H04N 5/92 H
Fターム (21件):
5C053FA20 ,  5C053FA23 ,  5C053FA30 ,  5C053GB06 ,  5C053GB37 ,  5C053JA21 ,  5C053KA09 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044DE14 ,  5D044DE45 ,  5D044EF02 ,  5D044FG09 ,  5D044GK04 ,  5D044GK08 ,  5D044GK12 ,  5D044JJ07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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