特許
J-GLOBAL ID:200903052426692657
アンモニア含有液の処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025682
公開番号(公開出願番号):特開平7-232193
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 省エネルギー、省スペースで経済性に優れ、且つ比較的高濃度のアンモニア含有液に対応できる生物硝化を行なう。従来の生物的硝化法に見られる装置運転初期の処理不良を極力抑える。【構成】 生物処理槽1内にセラミック系坦持体2と繊維系坦持体3の2種の微生物坦持体を収納する。空気供給機構により生物処理槽1内に空気を供給する。PH調節機構により生物処理槽1内のPHを調節する。温度調節機構により生物処理槽1内の温度を調節する。栄養塩供給機構により生物処理槽1内に微生物の生育を促すための栄養塩を供給する。生物処理槽1の排出口3に近い側に仕切りを設けて、生物処理槽1内を2室以上に分割する。
請求項(抜粋):
アンモニアを含有する液をアンモニア酸化菌から成る微生物により生物酸化処理して、アンモニアを酸化して除去する処理装置であって、生物処理槽内に収納されるセラミック系坦持体と繊維系坦持体の2種の微生物坦持体と、生物処理槽内に空気を供給するための空気供給機構と、生物処理槽内のPHを調節するためのPH調節機構と、生物処理槽内の温度を調節するための温度調節機構とを備えたことを特徴とするアンモニア含有液の処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 3/06 ZAB
, C02F 3/10
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