特許
J-GLOBAL ID:200903052427274689
複合集成梁材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190634
公開番号(公開出願番号):特開平10-034612
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 釘打ち加工等に支障を来すことがなく、鋼材又は鋼板による曲げ性能向上効果が十分に発揮される複合集成梁材を提供すること。【解決手段】 木質ラミナ10の積層間に棒状の鋼材11(鋼板)を埋設接着してなる住宅用複合集成梁材において、厚さ方向の最上部及び最下部に位置するラミナ10の内側に鋼材11(鋼板)を複合させ、梁材の上面及び下面から梁材の1/8 の厚さの部分である外層Aに用いられたラミナ10の曲げヤング係数を85×103kgf/cm2以上とし、外層Aから更に内側の梁材の1/8 の厚さの部分である中間層Bに用いられたラミナ10の曲げヤング係数を75×103kgf/cm2以上とし、中間層Bから更に内側の梁材の1/2 の厚さの部分である内層Cに用いられたラミナ10の曲げヤング係数を65×103kgf/cm2以上とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
木質ラミナの積層間に、棒状の鋼材を埋設接着または、板状の鋼板を積層接着してなる住宅用複合集成梁材において、厚さ方向の最上部及び最下部に位置する上記ラミナの内側に上記鋼材又は上記鋼板を複合させ、梁材の上面及び下面から梁材の1/8 の厚さの部分である外層に用いられた上記ラミナの曲げヤング係数をそれぞれ85×103kgf/cm2以上とし、上記外層から更に内側の梁材の1/8 の厚さの部分である中間層に用いられた上記ラミナの曲げヤング係数をそれぞれ75×103kgf/cm2以上とし、上記中間層から更に内側の梁材の1/2 の厚さの部分である内層に用いられた上記ラミナの曲げヤング係数を65×103kgf/cm2以上とすることを特徴とする複合集成梁材。
IPC (2件):
FI (3件):
B27M 3/00 E
, B27M 3/00 F
, E04C 3/292
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