特許
J-GLOBAL ID:200903052429116754
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315915
公開番号(公開出願番号):特開2003-120983
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】室内に熱源がある場合に、その部屋の条件に合った温度範囲で冷暖房切替を行うことができ、適切な室内温度を維持して快適性を保持できる空気調和機を提供する。【解決手段】室内で鍋料理をする場合の冷暖房自動切替を行うための鍋モードキー1hをリモコンAに設ける。鍋モードキー1hを操作すると、本体側の温度センサが初期室内温度を計測する。その後、温度センサが計測する現在の室温と初期室内温度とを比較し、初期室内温度を基準として現在の室温が一定以上上昇すれば暖房運転から冷房運転へ切り替え、現在の室温が一定以上下降すれば冷房運転から暖房運転へ切り替える運転制御を行う。
請求項(抜粋):
室内機及び室外機から構成される空気調和機の本体と、この本体の運転を制御するリモコンとを備え、室内の温度に応じて冷房運転と暖房運転とを自動的に切り替える空気調和機において、前記リモコンは、室内で鍋料理をする場合の冷暖房自動切替を行うための鍋モードキーと、この鍋モードキーが操作された時に、鍋モードコマンドを本体へ送信する送信部と、を有し、前記本体は、前記鍋モードコマンドを受信する受信部と、室内温度を計測する温度センサと、この温度センサが計測した初期室内温度及び任意に設定可能な温度差の基準値を記憶したメモリと、前記初期室内温度、基準値、及び前記温度センサが計測した現在の室内温度に基づいて、冷房運転又は暖房運転を自動的に選択する制御部と、を有し、前記制御部は、鍋モードでの冷暖房自動切替運転において、前記初期室内温度と現在の室内温度の温度差を演算し、この温度差を前記基準値と比較して、その比較結果に基づき、冷房運転と暖房運転の切り替えを自動的に行うことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02
, F24F 11/02 104
FI (2件):
F24F 11/02 R
, F24F 11/02 104 A
Fターム (5件):
3L060AA05
, 3L060CC02
, 3L060DD07
, 3L060EE01
, 3L061BB01
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