特許
J-GLOBAL ID:200903052429530496

白内障および緑内障を診断および治療するための、sgk遺伝子ファミリーの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高木 千嘉 ,  結田 純次 ,  三輪 昭次
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-501737
公開番号(公開出願番号):特表2006-519189
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
本発明は、白内障、緑内障または糖尿病性神経障害の治療および/または予防のための医薬品製造における、hsgk1もしくはhsgk3タンパク質の機能的な阻害剤、または、hsgk1もしくはhsgk3遺伝子負の転写調節因子の使用に関する。本発明のその他の形態は、白内障、緑内障および/または糖尿病性神経障害の形成に対する素因の診断における、登録番号NM005627に記載のhsgk1配列もしくはそのフラグメントの1つを含む、または、登録番号AF169035に記載のhsgk3配列もしくはそのフラグメントの1つを含む一本鎖または二本鎖核酸の使用に関し、それに加えて、白内障、緑内障および/または糖尿病性神経障害の形成に対する素因を診断するための、上述の核酸を含むキットに関する。本発明はさらに、複数の試験物質の中から、白内障、緑内障または糖尿病性神経障害から選択される病気の少なくとも1つを治療および/または予防するための治療上有効な物質を同定し、特徴付けるための様々なスクリーニング方法に関する。
請求項(抜粋):
細胞の膨張を減少させるための、hsgk1タンパク質もしくはhsgk3タンパク質の機能的な阻害剤、または、hsgk1遺伝子もしくはhsgk3遺伝子の転写の負の調節因子の使用。
IPC (9件):
A61K 45/00 ,  A61P 27/06 ,  A61P 27/12 ,  A61P 25/02 ,  A61P 43/00 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/15 ,  C12Q 1/68 ,  C12Q 1/02
FI (9件):
A61K45/00 ,  A61P27/06 ,  A61P27/12 ,  A61P25/02 ,  A61P43/00 111 ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/15 Z ,  C12Q1/68 A ,  C12Q1/02
Fターム (30件):
2G045AA40 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024DA02 ,  4B024HA14 ,  4B063QA06 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ68 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR44 ,  4B063QR48 ,  4B063QR55 ,  4B063QR77 ,  4B063QS34 ,  4B063QX07 ,  4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA20 ,  4C084ZA33 ,  4C084ZC02

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