特許
J-GLOBAL ID:200903052431145400

ガスタービン燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 実 ,  中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-247225
公開番号(公開出願番号):特開2009-079483
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】ガスタービン燃焼器を熱負荷分布に応じて効率的に冷却する。【解決手段】ガスタービン燃焼器1は、燃料供給部9と、燃焼筒2とを具備する。燃料供給部9は、燃焼筒2の内側の燃焼筒内空間8に燃料を供給する。燃焼筒2は、燃料が燃焼して生成される燃焼ガスをタービンに供給する。燃料供給部9は、燃焼筒2の軸線Sを中心とする円に沿って配置された複数の燃料ノズル14を含む。燃焼筒内空間8を流れる燃焼ガスの主流方向に延びる複数通路31、32、51が燃焼筒2の周方向に沿って設けられる。複数通路31、32、51の各々に冷却媒体が供給される。複数通路31、32、51は、燃料ノズル14の主流方向の下流側に配置される燃料ノズル対応通路321と、複数の燃料ノズル14の隣り合う二つの間の主流方向の下流側に配置される燃料ノズル間対応通路322とを含む。燃料ノズル対応通路321の等価直径は、燃料ノズル間対応通路322の等価直径より大きい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃料供給部と、 燃焼筒と を具備し、 前記燃料供給部は、前記燃焼筒の内側の燃焼領域に燃料を供給し、 前記燃焼筒は、前記燃料が燃焼して生成される燃焼ガスをタービンに供給し、 前記燃料供給部は、前記燃焼筒の軸線を中心とする円に沿って配置された複数の燃料ノズルを含み、 前記燃焼領域を流れる前記燃焼ガスの主流方向に延びる複数通路が前記燃焼筒の周方向に沿って設けられ、 前記複数通路の各々に冷却媒体が供給され、 前記複数通路は、前記燃料ノズルの前記主流方向の下流側に配置される燃料ノズル対応通路と、前記複数の燃料ノズルの隣り合う二つの間の前記主流方向の下流側に配置される燃料ノズル間対応通路とを含み、 前記燃料ノズル対応通路の等価直径は、前記燃料ノズル間対応通路の等価直径より大きい ガスタービン燃焼器。
IPC (8件):
F02C 7/18 ,  F23R 3/06 ,  F23R 3/16 ,  F23R 3/28 ,  F01D 25/12 ,  F23R 3/42 ,  F02C 7/24 ,  F01D 25/00
FI (8件):
F02C7/18 C ,  F23R3/06 ,  F23R3/16 ,  F23R3/28 D ,  F01D25/12 E ,  F23R3/42 A ,  F02C7/24 B ,  F01D25/00 S
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガスタービン燃焼器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-117550   出願人:三菱重工業株式会社

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