特許
J-GLOBAL ID:200903052431219072

グリル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-249411
公開番号(公開出願番号):特開2009-079831
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】扉やグリル用受皿を備えた可動側スライドレール28を引退位置にまでスライドさせてその引退位置に保持させることを長期にわたって良好に行うことが可能となるグリル装置を提供する。【解決手段】可動側スライドレールが突出位置から引退位置よりも設定距離手前の作用位置に移動するに伴ってレール側係合部37に係合し、レール側係合部37と係合したときにはスプリング38の付勢力にて奥側に向けて移動するように支持され、可動側スライドレールが引退位置から突出位置に向かって移動して、作用位置に移動するに伴ってレール側係合部37と離脱し、スプリング38の付勢力に抗して作用位置に位置する前記引き込み側係合部39が、グリル庫24の外部側に配設され、前記引き込み側係合部と前記レール側係合部とがグリル庫の側壁に形成した挿通孔を通して係合するように構成され、スプリング38が、グリル庫24の外部に配設されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
グリル庫の前面開口に対する扉及びグリル用受皿を備える状態で前記グリル庫の内部に配置される可動側スライドレールが、前記グリル庫の内部に固定状態で支持された固定側スライドレールによりグリル庫奥行き方向に移動自在に支持されて、前記扉にて前記前面開口を閉じる引退位置と前記扉及び前記グリル用受皿を前記グリル庫の前方側に突出させる突出位置とに位置変更自在に構成されたグリル装置であって、 グリル庫奥行き方向に移動自在でかつスプリングにより奥側に向けて弾性付勢された引き込み用係合部が、前記可動側スライドレールに備えさせたレール側係合部に対して、前記可動側スライドレールが前記突出位置から前記引退位置に向かって移動して、その引退位置よりも設定距離手前の作用位置に移動するに伴って係合し、かつ、前記可動側スライドレールが前記引退位置から前記突出位置に向かって移動して、前記作用位置に移動するに伴って離脱する状態で、且つ、前記レール側係合部と離脱したときには前記スプリングの付勢力に抗して前記作用位置に位置しかつ前記レール側係合部と係合したときには前記スプリングの付勢力にて奥側に向けて移動するように支持された状態で設けられ、 前記グリル庫の外部側に配設した前記引き込み側係合部と前記レール側係合部とが、前記グリル庫の側壁に形成した挿通孔を通して係合するように構成され、 前記スプリングが、前記グリル庫の外部に配設されているグリル装置。
IPC (2件):
F24C 15/16 ,  A47J 37/06
FI (2件):
F24C15/16 Y ,  A47J37/06 366
Fターム (6件):
4B040AA03 ,  4B040AB03 ,  4B040AC01 ,  4B040AD04 ,  4B040CA02 ,  4B040GD04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • グリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-052945   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマンプロ

前のページに戻る