特許
J-GLOBAL ID:200903052431440356
光空間伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319961
公開番号(公開出願番号):特開平8-181659
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 極めて伝送距離間の長いとき、または、伝送路中に雨、霧等が介在して視程が劣化しているときに光空間伝送装置間の光軸調整を容易に行えるようにする。【構成】 自装置の3次元位置を検出する手段と、検出した位置情報を相手装置に送信する手段と、送信されてくる相手装置の位置情報を受信する手段と、自装置と相手装置の位置情報から互いの向くべき方向を演算する手段と、更に、自装置の光出射方向を検出する手段とを有していて、現在ある光出射方向とあるべき光出射方向の差を算出し、光学系回動装置に帰還して方向を制御する。自装置の3次元位置を検出する手段としてGPSを用い、また、現在ある光出射方向は光学系回動部に方位計44と傾斜計45を固定して構成する。
請求項(抜粋):
半導体レーザを信号用光源とし、送信信号に応じて前記半導体レーザのレーザ光を変調して外部に出射することにより送信を行う送信手段と、外部から入射する変調されたレーザ光を受光すると共に復調して信号を得る受信手段とを含み、自装置および相手装置の対として構成する光空間伝送装置において、前記光空間伝送装置を設置する場所の空間的三次元位置を計測する手段と、計測した前記三次元位置情報を相手装置に伝送する手段と、前記相手装置から伝送されてくる、同様に計測された相手装置の三次元位置情報を受信する手段と、相手装置から伝送されてきた相手装置の三次元位置と自装置の三次元位置とを比較する演算装置と、更に自装置の光出射方向を検出する手段を有していて、前記演算装置の結果に基づき自装置の光出射方向を制御することを特徴とする光空間伝送装置。
IPC (6件):
H04B 10/105
, H04B 10/10
, H04B 10/22
, H01S 3/101
, H01S 3/18
, G01S 5/14
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