特許
J-GLOBAL ID:200903052434685082
個人番号群を自在に再構成する通信接続方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050078
公開番号(公開出願番号):特開平7-264296
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 個人番号群を自在に再構成できる通信接続方法および装置【構成】 利用者の複数の個人番号p10,p11,〜を記憶部に記録し、接続すべき端末を指示されている場合には、端末識別情報を個人番号に対応させて記録管理する利用者情報管理局と、端末識別情報を付与された複数の端末を収容し、個人番号への接続要求があると、利用者情報管理局の記録を参照し該当する端末に接続する交換局とからなる。利用者情報管理局は、交換局よりのp11,p12,p13による個人番号群形成の指示があると、個人番号p12,p13の個人番号群情報61にp10を、個人番号p11のメンバ情報62にp12,p13を記録する。交換局は、以降の処理は前記記録を参照することにより個人番号群単位で行なう。前記個人番号群から少なくとも1つの個人番号を前記個人番号群より外すように指示があると、そのように利用者管理局の記録を変更させる。
請求項(抜粋):
個々の端末を識別するための端末識別情報と、利用者を識別するための個人番号とを通信網が認識でき、利用者は前記端末から自分の個人番号を通信網に着信登録することにより、前記個人番号宛の着信呼を前記登録した端末識別情報を持つ端末まで接続させる通信接続方法において、各利用者は複数の個人番号を持ち、その内の一部あるいは全ての個人番号を同一の個人番号群に属させるように前記通信網に要求すると、前記通信網は要求された個人番号を同一の個人番号群に属するものとして登録し、以降に発生する前記個人番号群に属するいずれかの個人番号へ要求は、前記個人番号群単位に処理を行うことを特徴とする個人番号による通信接続方法。
引用特許:
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