特許
J-GLOBAL ID:200903052434749714
光ディスク用2P基板の製造装置及びそれから製造された光ディスク用2P基板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-354530
公開番号(公開出願番号):特開平5-174432
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 光ディスクをより高速で回転させたときのトラッキング不良をなくすこと。【構成】 光ディスク用2P基板の製造装置は、主としてスタンパー1、これに対向するガラス円板の押し付け板、押し付け板とスタンパーとを相互に押し付ける駆動機構、及び駆動機構の動力源であるモーターから成る。本発明は、スタンパーの周辺部にスタンパーの“トラック円の中心”Oから等距離L1 (但しL1は基板の半径rより大きい)になるように3個以上の基準部材2を設けた。【効果】 ディスクの回転中心と重心とのズレの極めて小さい(第2偏心量が10μm以下)高品質の2P基板を製造できる。これによりトラッキング不良がなくなる。
請求項(抜粋):
スタンパー、これに対向するガラス円板の押し付け板、該押し付け板と該スタンパーとを相互に押し付ける駆動機構及び該駆動機構の動力源であるモーターから成る光ディスク用2P基板の製造装置において、前記スタンパーの周辺部に該スタンパーの“トラック円の中心”からそれぞれ所定の距離L1 、L2 、L3 ......(但しLは、等しくても異なっても良いが、必ずガラス円板の半径rより大きいものとする)になるように2個以上(好ましくは3個以上。特に、好ましくは直交十字線上に配置された4個)の基準部材を設けたことを特徴とする装置。
IPC (2件):
G11B 7/26 521
, G11B 7/24 531
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